コロンビアで日本のデコ寿司普及の機会
クライアントの課題
クライアントのミッションは、日本の家庭料理として冠婚葬祭や地域の集まりでふるまわれてきた巻き寿司を海外で普及し、習い事ビジネスとして(テレビ、雑誌、新聞、webなど/各種イベント)輸出することでした。
デコ巻き寿司インストラクターが実際に南米で講習会を行いユーザーの反応を確認し、現地パートナーを得て材料の現地調達可否を確認する必要がありました。
AKARI SASのソリューション
当社は、コロンビアの全国稲作協会(FEDEARROZ)イバゲ事務所と連絡をとり、イベント開催の調整とクライアントとマッチングしました。
打ち合わせ後、国内初となるデコ寿司イベントをコロンビアで開催し同時通訳をしました。コロンビアで現地調達できる材料でのイベントにこだわり、簡単に再現できるよう、また今後コロンビアでビジネス化できるよう食品バリューチェーンを調査しました。
インパクト
クライアントはその後、オンラインで習い事ビジネスが実現化するよう、スペイン語サイトの準備を進めました。また、あわせて作った米粉レシピの反響があったため、米粉ソムリエ養成講座が2022年9月キックオフ予定です。