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コロンビア 米国産の粉ミルク輸入減少の理由

2011年に発効した米国・コロンビア間の自由貿易協定(FTA)で定められた粉ミルク輸入枠に関して、2024年には1万7,261トンの枠に対し、1月21日現在10.2%しか消費されていないことが当地経済紙Agronegoc […]

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コロンビアの畜産が抱える問題 鍵は内需回復か

当地アグロ経済紙アグロネゴシオ(2024年1月12日付)によると、コロンビアの畜産部門が2024年に見据える重要課題として、①対中輸出総額増、②内需回復が挙げられることがわかった。 ブラジルなど他の地域の国々と比べてコロ […]

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コロンビア サトウキビの蒸留廃液(ビナス)を利用したバイオ肥料により、トマト生産量が15%増加 多品目にも展開へ

バイオマスエタノールなど、サトウキビを原料とした加工製造が知られているが、その多くの生産工程において、副産物であるサトウキビの絞り滓(バガス)と蒸留廃液(ビナス)の処理が問題視されている。バガスは植物繊維であるが、 ビナ […]

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12月30日発表の2024年最低賃金は前年比12%増が濃厚

労働省によると、12月22日(金)に予定されていた2024年月額最低賃金が三者合意に至らず、12月21日(木)の会合もキャンセルされたため30日発表にずれ込むこととなった。 コロンビアの最低賃金策定は政府、労働組合、経済 […]

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ペトロ大統領、農地改革についてドゥケ前大統領と舌戦

12月に入り、SNS上でイバン・ドゥケ前大統領とグスタボ・ペトロ現大統領が農地改革をめぐる対立議論で話題となっている。 ドゥケ前大統領は自身のXアカウントに、政権時代の農地管理と権利化についてつぶやいたことを発端にし、ペ […]

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コロンビア アボカドの輸出基準が厳格化の動き 技術向上サービスの需要高まる

当地アボカド収穫面積は約3万5,000ヘクタールで世界第3位となっており、輸出強化に向けて農牧庁(ICA)管轄によるBPA (Buenas Practicas Agricolas,農業基準)を満たす必要がある。 2023 […]

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