コロンビア・エクアドルにおける
栽培ナビゲーションを行う農業IoTソリューションの機会

クライアントの課題

クライアントが開発、販売する農業IoT機材は、ほ場から環境情報や作物の生育情報を収集し、クラウドで分析、わかりやすく可視化した結果をフィードバックする技術です。気象データなどをリアルタイムで共有するセンサーはすでに南米でも導入されていますがクラウドでのデータ分析や栽培方法をナビゲートするシステムはまだなく、新しいチャンスとみていました。

クライアントは、コロンビア・エクアドルでの電子機器認証に関する懸念があり、合法的に実証実験を行う手がかりを得る必要がありました。あわせて、試験を行う上で信頼できる現地パートナー農家を得る必要がありました。

AKARI SASのソリューション

当社は、コロンビア・エクアドルの農業IoT市場分析、同規制・認証制度に関する詳細な現地調査を実施し、管轄する機関(商工観光省、ARCOTEL, MINTEC)とのオンライン打ち合わせを行いました。

機材の輸送・使用に関して、その方法と必要な認証制度について詳細に調べました。

これらを踏まえ、実証実験にふさわしい農家パートナーを選定し、クライアントとマッチングしました。

現地でオンラインによる研修を行い、現地の農業市場分析とあわせて日本語・スペイン語の報告書にまとめました。

インパクト

当社は、公的/民間機関との提携に関するさまざまなオプションをはじめとして、可能性のあるビジネス・パートナーシップ・モデルを提案しました。

クライアントは、プロジェクトの次の段階について協議を始めるために、当社がマッチングしたパートナー候補との話し合いに着手し、2020年無事に実証実験がスタートし、2021年第一期間が終了。2022年も継続して公的プロジェクトとして実験が展開されます。