エクアドル・ロハ県がスペシャル・コーヒーのコンテストで上位3位を獲得

ロハ県はエクアドルで最高のスペシャル・コーヒーの生産地という名声をさらに強固なものにしているようだ。南部ロハ県の3人の生産者が最高得点を達成し、カップ・オブ・エクセレンス(CoE)の上位3位を獲得した。

エクアドルで初開催されたこのコンテストでは、いくつかのフェーズを含む厳格な試飲プロセスのもと、国内で最高のスペシャル・コーヒーを見出すことを目的とした。

アラシ農園のアベル・サリナスのコーヒーが90.93点という得点でカップ・オブ・エクセレンスの1位を獲得。ちなみに、優勝したコーヒー豆はロハ県サラグロ地域で栽培される「ティピカ(Typica)」の改良品種だという。

エル・アグアカテ農園の生産者パブロ・エグイグレン氏もロハ県で栽培されたコーヒーで2位を獲得した。彼の品種「シドラ(Sydra)」は審査員から90.21点をの高評価を得た。次いで第3位はジョン・マディソンのアラスカ・デル・スール農園のものとなった。彼のティピカ品種のコーヒーは90.07点を獲得した。

国際市場でのシェア拡大を目指すエクアドルにとって、スペシャル・コーヒーは輸出ポテンシャルを高める戦略の一つだ。

ロハ県は優勝候補の本命としてこのコンテストに参加。最終審査に入る前の事前審査で残った43人の生産者のうち、24人がロハ県からの参加であった。残りの生産者のうち10人はピチンチャ県、3人がインバブーラ県からだ。ナポ県とサモラ県からはそれぞれ2人、パスタサ県とチンボラソ県からは1人ずつが参加した。

出展された豆がスペシャル・コーヒーとみなされるためには86点以上を獲得する必要がある。採点においては豆の特性や良さをはかるためにいくつかの基準が考慮される。入賞した豆は90点のラインを超えていた。

コンテストではくせがなく日本でも親しまれているアラビカ種のコーヒーのみが受け付けられ
約100人の生産者がサンプルとともに参加登録をした。

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