エクアドル 国内北部と中央部で小麦栽培を強化へ

地場製粉業者モデルナ・アリメントス社(Moderna Alimentos)は、2014年から毎年約47万ドルを投資。「プログラマ・クルティーバ(Programa Cultiva)」と銘打った計画を通じて、本年度は2,690トンの収量を見込んでいる。

同社は、小麦粉の原料の生産農家と協力。認証された種子を提供・栽培の支援して収穫物を購入する仕組みをつくった。このプログラムを通じ、INIAP(Instituto Nacional de Investigaciones Agropecuarias/エクアドル国立農業研究所)によって認定された68万2,475キロの種子が登録農家に届けられた。

同社企業総務部長のマリエラ・ゴメスは、プログラムの全ての参加者が小麦栽培のためのヘクタールの面積測量と定量化の技術的側面を順守することに取り組んでいると指摘。

「プログラマ・クルティーバ」は国内北部と中央部の572家族、2000人以上に利益をもたらした。その中には124の小規模農家、15の企業農家、そして8の生産者組合が含まれる。

小麦の国内生産は需要に比して少ない。製粉業者からの需要は60万トン以上あるのに対し、国内生産量は7千トンを超えないと見積もられている。それゆえ原材料は輸入されている。

エクアドルの小麦の栽培面積は、低価格と生産品目の切り替えを原因として数年前に減少している。

その社会的焦点と優れた農業的慣習により、この計画は国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact) エクアドル支部の「2017年度 持続可能な開発のための優れた取り組み 第12号」などいくつかの賞を得ている。さらに、2020年にはコレスポンサブレス・エスパーニャ(Corresponsables España)基金により偉大な企業カテゴリーで「革新的で持続可能なイニシアティブ」と認められた。

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