コロンビア産のブルーベリーがカナダ向け輸出開始へ

民間企業やコロンビアブルーベリー協会(Arándanos de Colombia)主導により、2019年に本格的検討に入ったカナダ向けブルーベリーの輸出に関して、2023年4月コロンビア農牧院(ICA)が正式承認した。
特に難航したのは生のブルーベリーの植物検疫条件の設定であり、カナダ食品検査庁(CFIA)と協議し、ルールを策定した。加えて、最初の出荷はカナダの基準に基づいて監視・検査される。
ICAによると、ブルーベリーの国内総栽培面積は約550ヘクタールで、今後5年間で1,000ヘクタールになる予測である。さらに生産者は200軒程度であり、その9割が零細農家である。
コロンビアの生鮮ブルーベリーは、米国、ロシア、シンガポール、グアテマラ、EU、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦、コスタリカ、パナマ、タイ、英国、スイスに参入しており、カナダは14カ国目となった。土壌条件が難しく栽培の難易度が高いことで知られるブルーベリー。また、カナダは世界第二位の生産国でもある。コロンビア産の青い果実がどのように消費者に選ばれるのか期待される。

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