コロンビア労働組合 2023年月額最低賃金を20%増の約3万3,000円で要求 

当地経済紙Portafolio(2022年12月9日付)によると、全国労働組合(CTC)は2023年月額最低賃金を現行の100万ペソ(約2万8,269円)から120万ペソ(約3万3,923円)で国会に要求していることがわかった。加えて、最低賃金で雇用されている労働者へ支給が義務化されている交通費補助も同じく20%増の月額14万607ペソ(約3,974円)で交渉に臨む考えだ。
コロンビアでは毎年12月に翌年1月1日から導入される月額最低賃金を制定しており、その決定で考慮されるには年間のインフレ率(CPI)、法定利子、公共サービスの基本料金等を総合的に勘案して決定される。インフレ率によって公共料金やバス代、不動産賃貸料(家賃含む)が値上がりするほか、政府当局に納める税金(罰金、輸出入にかかる手続き費用)も基準となる。そのため国内に居住している全ての人にとってこの季節で一番気になるテーマともいえる。
2022年11月のインフレ率の変動は 12.53% であり、今回提案された20%より下回っている。おそらく、12%-20%増の範囲で早ければ今週に決定されるとみられる。

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