コロンビア エルニーニョに対する最大5億6,637万ペソの補助金開始

2023年9月、農業・農村開発省発表によるとエルニーニョ現象による高温・干ばつ対策として今年12月まで最大5億6,637万ペソの投資を臨時決定した。

これは、生産チェーンへの影響と農業で生計を立てる先住民コミュニティや農村部への救済措置として活用される。
同省によると、エルニーニョ現象の影響にさらされる自治体は全国に742あり、これらの地域の4分の1が干ばつ状態となる。このうち、215の市町村では9ヶ月間、72の市町村では15ヶ月間、降雨量が少なく農業生産物の収穫は見込めない。特にラ・グアヒラ州(6つの市町村)とセサル州(同2)の計35の先住民コミュニティが深刻とされ、先だって予算の割り当てが始まっている。

具体的な活用として、貯水タンクの容量を増やすこと、干ばつに強い種子に切り替えること(配送にかかる費用)、穀物サプライチェーンの強化、安全な水が手に入らないことによる感染症を防ぐための家畜予防接種キャンペーンなど、さまざまなアクションに使われる。


また、干ばつは収穫がなく食糧備蓄が減るため、食料品の値上げも不可避となるため、国民生活への影響も必至だ。

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